大学4年生必見!!もう一度考え直したい一般就職について
この記事を見た方は大学生でしょうか?それとも就職を考えているのでしょうか。3月に説明会などが解禁となって6月から選考が開始されたため、今現在就職活動をしている大学生の方は多いと思われます。
「就職が全てじゃないんじゃない?」
自分自身も今現在一般的な社会人として仕事をしている身なので全てを否定はできないのですが、仕事をしている立場としてみてもらえたらいいかなと思います。
社会人2年目、心を失う。
— りょうた (@hryota1106) 2018年6月11日
このように仕事が溜まって行き場を失ってしまう人も多くいると思うのです。
就職が全てじゃないという考えもある
私も少し前まで大学生で就活なるものをしていたので「就活をすることの否定」=「自分の過去の行為を否定」することになるのですが、ここで言いたいのは
選択肢を持てるという感覚なんだと思います。大学生以前のことを思うと、
大学に行くことが普通という観念が私の中にはありました。田舎の進学校であったのでその周りの環境とそれまでに私が経験してきて培われていた当たり前という考え方を疑わず歩んできました。
ではなぜ就職が全てじゃないという考えが必要なのかというと、周りに流されてする就活とやりたいことがあってする就活は全く違うからです。就活以外にも働き方があるんだということを学校でもどこでもお人好しでなければ教えてくれないでしょうし、そういった大人は「そんなものはやめておけ」「会社に行って安定して稼げることがいい」と洗脳をしてくるでしょう。就活という決められたルートの中で業種を選んでいるというのは根本的にしたいことを選ぶことができているとは言えないと思います。
就職が全てじゃないと考えることができるまでに私自身時間がかかりました。
そう思えると選択の幅が広がったようにも感じられましたし、いましている仕事を客観的に見ることができるようになったのかもしれません。今の子どもたちは通勤時間に暗い顔をして、余裕のない表情や面持ちで出勤して行く大人を見て、
「こんな人たちみたいになりたい」
と思えるでしょうか?少なくとも私はそのような大人を見て自分の将来に希望は見出せないでしょう。
自分がしていることが楽しいと思えるような仕事、最低でも仕事をしていることが辛くてQOLを大幅に低くせず生きていければと思います。